『街へいこうよ どうぶつの森』のMODを、紹介したくなった
「こういうのに協力したり紹介したりしたい」。
2025年10月、ChatGPTにそう言って貼ったのが、City Folk Deluxeのページだった。『街へいこうよ どうぶつの森』に、新しい内容や遊び方の変更を加える非公式MODだ。

画像:City Folk Deluxe作者サイトの共有用ビジュアル。任天堂の公式アップデートではありません。
副業の相談で、自分から貼ったもの
当時の会話は、副業についての相談だった。何ならできるか、何をやるか。AIから案をもらっても、しっくり来ていなかった。
そこで自分から、こう返している。
うーん。やはりそれではなく、ゲームのバグとか俺がやりたいのは、以下みたいなのに協力したり紹介したりしたい。
その下に貼っていたのが、City Folk Deluxeのトラブルシューティングページと、YouTubeの動画だった。
今読み返すと、提案された案にはピンと来なくても、気になるもののURLは自分で持っていた。「こういうの」と言うために出した実物が、これだった。
今回は、あのとき自分から貼ったものを、一つ紹介しておきたい。
街森に、別の続きを足している
Animal Crossing: City Folk Deluxeは、Aurumによる『街へいこうよ どうぶつの森』向けの非公式拡張パッチ。MODは、元のゲームに変更を加えるものを指す。
作者の紹介ページには、ほかの作品からの住民追加、未使用アイテムの復元、遊びや操作の変更が並んでいる。
その中で目が止まったのが、海岸に流れ着くボトルメールの追加だった。

画像:作者サイト掲載の「Bottle mail」のスクリーンショット。自分のプレイ画面ではありません。ゲーム内のキャラクター・画像はNintendoに帰属します。
砂浜に一本の瓶が落ちている。機能一覧なら一行で済む変更だけど、ゲームの中では、海岸を歩いたときに見つけるものが一つ増える。
住民やアイテムの追加だけでなく、カタログの並べ替えや、寄贈済みのものを博物館の寄贈候補から外す変更も紹介されている。遊ぶ内容と、繰り返し触る部分の両方に手を入れている。作者による機能一覧
こういう一覧を眺めていると、「自分なら何を足したいだろう」と考える。完成したゲームにも、別の人が続きを作る余地がある。そのこと自体が面白い。
ここで紹介しているのは、今回確認した作者ページの内容だ。2025年10月に見た版に、今の機能がすべて入っていたという意味ではない。
バグを見つけるのも、遊び方が変わるのも好きだ
バグとMODは、同じものではない。意図せず起きた挙動を見つけることと、作り手が狙って変更を加えることには違いがある。
それでも自分は、どちらにも興味がある。見慣れたゲームで、知らなかったことが起きる。知っているつもりの世界に、まだ別の姿がある。
以前書いたアルセウスの話では、自分で裏技を試して、誰よりも早く報告したかった。一方、City Folk Deluxeを貼ったときは、「自分で発見する」だけでなく、誰かが作っているものに協力したり、紹介したりしたいと言っていた。
自分が全部を作らなくても、気になったものを見つけて、人に伝える関わり方がある。
自分が一度足を止めたもの
このMODを開発したのは自分ではないし、開発への参加実績を語れるわけでもない。今回は、当時の相談に残っていた興味から、作者のページを読み直した紹介になる。
導入条件や対応環境を確認する場合は、作者のインストールガイドとトラブルシューティングへ。作者は、正規に入手した元のゲームが必要だと案内している。
自分の過去の会話には、実装したもの以外にも、こういうURLが残っている。
「何か面白いことをしたい」と考えるとき、もっと新しい案を出す前に、自分が一度足を止めたものを見直してもいい。City Folk Deluxeは、その一つだった。
2025年10月12日のChatGPTとの会話と、作者の公開ページをもとにしています。MODの説明は作者の記載に基づくもので、今回の実機プレイによる検証ではありません。